今日は、保育士さん対象の研修でした。
回を重ね8回目の研修。今まで学んできた知識を生かして
事例検討をしました。
担当のお子さんが持つ問題に対してどう支援するかを
情報を集め、分析し、支援を見出していきます。
その方法としてインシデントプロセス法という
方法を用いました。
この方法は、参加者が当事者と同じ立ち位置で
とにかく肯定的にできる支援のアイデアを出し合うというもの。
どのアイデアにも「Good!」のリアクションを返すのが約束事なのです。
ですから、安心して意見を出し合える
だって、だれも否定する人がいないから。
そのアイデアが、有効か、できるかどうかより
こうしてみたらと活発に言い合えることを大切にしている方法なのです。
最終的には出たアイデアの中から、事例提供者が使えるもの
やってみたい支援を選択すればいいのですから。
今日はこの話し合いの結果を
グループごと模造紙に記載して発表しあいました。
デスカッションしている間は、まさに白熱教室という感じ。
今日の成果の一部をを画像で載せておきますね。
楽しい研修でした。
皆様お疲れ様でした。