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2017/02/25

昨日は、某区の公立幼稚園、3園合同研修に御呼ばれしてきました。
ご家族の支援についてもお話ししてきました。
就学前に、どのようにご家族に寄り添うべきか・・・質問もいただきました。

その中で、子どもたちが楽しめるそして、リラクゼーションにも使えるおもちゃを紹介
私の研修ではいつもご紹介するご存知アロマ時計
そしてその横にあるのは、きれいなラメが動くボール
ころがしたら、くぎ付けで見てしまうこと間違いなしのボールです。
よく見ることで、黒目がしっかり動くだろうなあ、そして気持ちも落ち着くだろうなあと
思わずニヤニヤしてしまうボール。
仲良しの先生が
300円ショップで見つけて、2つも藤原にプレゼントしてくれました。
これからの研修に持ち歩いて、これもご紹介グッズの定番になりそうです。
きらきら・くるくる・大好きっこが多いですからね。

2017/02/23

今日は午前中2時間
昭島市の講演会でした。
多様な子どもたちの発達支援
正しい理解と上手な接し方でみんながハッピーに
というタイトルでした。

このタイトルは、昭島市の担当の方が考えてくれたのも出
とても素敵だなあと思っていました。
講演会だというのに、たくさんの遊びのワークや疑似体験をいれたので
「話が違うじゃない・・」と思われた参加者の方もいたかもしれません。
でもワークはパスや見学もありなので、自由に参加していただきました。
お子さんの声を届け、どのように関り、遊び、支えるか?
そんな2時間でした。

講演後に、お子さんのご質問を真剣なまなざしでしていただいた保護者の方。
心から応援しています。
そして、ご参加された方々、ありがとうございました。
素敵なサポーターになっていただけたら、うれしいです。

藤原里美






2017/02/12
DNA鑑定を使うと、自分は、たくさんの民族から生み出されていることがわかるそうです。
自分のルーツから、自分の中にある多様性を理解することで
その人の価値観や、あり方が変わる。
多様性に寛容になること(ならざる得ない)の体験で
自分とちがう人を排除したり、排斥したりする考えは
なくなる・・・そんな希望を感じさせてくれる動画です。
ラボのフェイスブックから、見ることができるようになっています。
是非!!

ラボのfacebookのフォーローも是非。



2017/02/09
初級者コースの残席が2となりました。
満席になった場合は、夜間の応用コースもご検討ください。
いつもありがとうございます。


保育コーディネーター研修後の自身の変化について
研修生の方のコメント
「こどもに対して無理をさせなくなった。そのままの姿を認められるようになった」
「急がせることがなくなった。」
「子どもへの対応の裏付けができ、他職員へも説明ができるようになった」
「障害があるのか、ないのかにこだわらず、一人一人の持っている特性を生かしていけるといいなあと気持ちが変わった」
「自信が持てるようになった」
「ピンチはチャンスと考えられるようになった」
「高いレベルを求めないようになった」
「見方が変わると自分がいらだたなくなった、ゆとりが持てるようになった」
「共感する大切さを知った」
「型にはめずいい意味で諦められる自分になれた」
「今できることは何だ当!と今を感じ意識して子どもに対せるようになった」
「無理に子どもを引っ張っていくのではなく、一人一人の反応を見てお互いが楽しくなる方法が見つかり楽になった」
「みんな一緒がみんないい・・の呪縛が解けた」
「積極的に学ぼうとするようになった」

子どもへの見方をかえると、味方になれるんですよね。
皆さんは、子どもたちの強〜い味方になりました。


2017/02/08
保育コーディネーター研修:全9回の講座が今日終了しました。
2市合同で実施してきた研修。毎回、熱心に受講いただき
またたくさんの質問をいただいて、熱い研修となりました。
今日は、今まで学んできた知識を生かして、園内研修を構築するグループワークを実施しました。
レクチャー・ワークショップ・リフレクション
この3つの構成を自由自在に組み合わせて
「子どもの認知を伸ばす遊び」「〇〇君を理解する」「子どもの心の声を聞く」「インシデントプロセス法での事例検討」
「子どもの観察のポイント」など、様々なテーマでの研修を作りました。
たぶん明日から、それぞれが研修講師になれるというくらい質の高い研修になりました。

自分の学びを人材育成に役立てる・・これが目標です。

研修を受講しての園での実践や自身の変化についても、意見交換したのですが
「研修を受ける前は、みんなと一緒にできない子どもにイライラした気持ちを抱いていた。この研修を受けて
発達は多様なんだと実感して、自分の視点が変わった。そうしたらすごく楽になった。発達にはそれぞれのペース
があり、困った行動もその子の発達の在り方だとわかったから。」
「子どもに寛容になれた。多動や衝動性の高さも・・まあいいか。とおおらかに子どもに接することができるようになった」
「こうしよう、ああしようとこちらのペースで声をかけていた時はうまくいかなかったけれど、子どもの気持ちに共感し、声をかけるように
なったら、子どもが素直に行動を切り替えてくれるようになった。共感しようとする心の余裕が自分にできたことで、子どもも私自身も
楽になったと思う」
など、ご自身の変化・・とくに発達特性を学んだことで、多様性への寛容さを持てたことの変化をたくさん語ってくれました。

そうなのです。どんなに知識と技術を持っていても、この多様性への寛容さがベースにないとうまくいかないことが多いのです。
みなさん、すっきりした顔で、研修を終えてくれて私も心からほっとして、うれしくなりました。
あと3市、2回の研修が残っています。最後まで全力で研修します!!


2017/02/04
気持ちよさそうですね。

気持ちも温かい〜。

2017/02/04
こども家族早期発達支援学会はご存知の方も多いはず。
私はその学会の副会長を務めています。
会長は、明星大学教授の星山麻木先生。

私は星山先生のゼミで教育学修士を取得しました。
常に肯定的に人と人をつなぐ先生のお人柄に触れて
知識や技術のみでなく今も多くのことを学ばせてもらっています。

学会主催の星山先生による研修があります。

多様性の尊重と連携のために
特別支援教室巡回指導教員と専門員の協働学習による実践的研修
主催:一般社団法人こども家族早期発達支援学会
共催:サポーター育星プロジェクト研究協会
平成 28 年 4 月より特別支援教室の開設に伴い、東京都の通級指導学級が大きく変わりつつあ ります。そこでは巡回指導教員と専門員が、今以上に連携を取り合うことが求められます。この研修は、そんな方々が協働で学ぶ、実践的な研修です。ともに学びたい通常学級の先生方や学校サポーターの皆さんもぜひご参加ください。
講座内容は、自閉症スペクトラム、AD/HD、愛着障害などの特性の理解をふまえつつ、インクルーシブ教育の視点から具体的な支援方法を学んでいただきます。
日 時:平成29年3月25日(土) 10:00〜16:00
10:00〜11:30 講座1「支援に大切なこと・特性理解」
12:30〜14:00 講座2「実践と課題」
14:30〜16:00 講座3「連携と課題」
会 場:明星大学 26号館 202教室(東京都日野市程久保2−1−1)

詳細はこちらからどうぞ
藤原も参加する予定です。

2017/02/02
今月24日に昭島市で講演します。
タイトルは
「多様な発達の子どもたち〜正しい理解と上手な接し方で、みんながハッピーに〜」

市民の方ならどなたでも無料でご参加いただけるものです。
ご興味のある方はどうぞ。
詳細はこちらから。
申し込みなしでそのまま行けるみたいですね。