先週の金曜日は、日本保育協会さんの「障害児保育担当者研修会」大阪開催でした。
ここ数年、例年講師として参加させていただいています。
東京都、大阪でそれぞれ開催しており、全国から300人ずつ参加者があつまる大きな研修会です。
300人で行う遊びのワークや、意見を交換するグループワークなど
参加型の研修は、集団のダイナミズムも働いてすごく盛り上がります。
そんな中で、来年からのラボのご案内をパンフレットを配布してさせていただきました。
早速。大阪の園の園長先生からSkypeの相談サービスが活用できそうだとお問い合わせをいただきました。
多様な発達をするお子さんの相談をしたいと思っても、相談を受けるまでに半年くらい待っているとのこと。
相談を受けるだけでも、支援が足りていないんだと・・
園長先生は、園も参加する形で保護者と一緒に相談することで、保護者と園の理解が深まること
また、同じ話を聞くことで連携ができることを期待しているとおっしゃっていました。
私も、園と保護者の一緒の参加型相談・・はとてもいい方法だと思いました。
こうした相談サービスも積極的にお知らせしていきたいと思います。
こんな風に、このラボを利用したいと思っている方たちから
必要なサービスをご提案いただければ、柔軟に対応していきたいと思います。
それぞれの現場と協働して支援サービスを作っていければ、これほどうれしいことはありません。
メールやお問い合わせなどで、ぜひご意見いただければと思います。