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2018/05/23

学生の頃は、○○委員という肩書は

ほぼ毎年もらうものでしたが

大人になると「委員」とは縁遠くなるものです。

でも今回2つの委員に就任するお話をいただきました。

 

一つは東京都の

ペアレントメンター養成・派遣事業運営委員会の委員

もう一つは

府中市障害者計画推進協議会の委員

運営も計画も未来につながるための道しるべになります。

 

それぞれの幸せにつながる道しるべになるように・・・。

お手伝いができること

感謝しつつ取り組みます。

 





2018/05/22

もうご存知の方も多いはず。

始まりました。

 

E-leaningシステムのご案内サイトはこちらから

 

月額約400円で

このシステム利用できます。

1年のお申し込みになります。

 

多くの方に知ってほしいなあ

マイページの画面はこんな感じ

コースごとに講座が整理され

受講順や

未受講・受講中・受講済みがすぐにわかる

学習の状況が一目でわかります。

皆さんからの質問受付することができて

双方向での学習もできます。




2018/05/20

みなさんこんにちは。

4月からチャイルドフッド・ラボの専属スタッフをさせていただいております、黒葛(つづら)と申します。

 

これから、ラボでお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

先日、短大の学生さんと一緒に、鶴を折りました。

スキー用の軍手をして。

固有覚を感じながら、不器用さを持つお子さんの疑似体験です。

1人がお子さん役、1人が先生役。

お子さんは苦戦しながらも、一生懸命鶴を折ります。

横から先生が励ましたり、急かしたり・・・。

ビリッと音がして、「もー!やだぁ」とうなだれたり(笑)

汗だくになりながら、なんとか鶴が完成しました。

学生の感想は、

「こんなに集中して鶴を折ったのは初めてだった。」

「折り紙が苦手な理由に初めて気づいた。」

 

「途中で投げ出したくなった。」

 

「出来上がりのイメージが出来ているのに、そこにたどり着けないイライラを感じた。」

「不器用な子ほど、みんなよりも集中力が必要なんだ・・・」

「一見頑張っていないように感じていたが、実は頑張り度合いが、他の子よりも高いことに気づいた・・・」

「こんなに頑張ったのに、簡単に出来た子と同じ評価なんて・・・」

「この苦労を知ると、こどもにどんな風に声をかけてあげたら良いのか、本気で考えた・・・」

 

子ども役になってみて、初めて気づいたことがあったようです。それぞれが、若くて柔らかい心で感じ、たくさんの感想が出てきました。

子どもの行動の理由が分からなかった頃、私も子どもを一生懸命励ましていました。

子どもの行動には理由があり、自分とものさしが違うこと、それを知った時、ハッと気づかされました。

目の前の子どもに、どんな声をかけるか、どんな気持ちで向き合うか、真剣に考えました。

そこから、私も学び始めました。

これから、ラボを通して、多くのお子さんや、ご家族、支援者の方と出会わせていただけることを感謝しつつ。

どうぞよろしくお願いいたします。




 


2018/05/20

今回は感覚統合理論の話がメイン。

多動と不注意な子のアセスメントと

その仮説に基づいた支援についてお伝えしました。

いつも通り遊びの紹介、グループワークもたっぷり実施。

楽しん学んでいただけたと感じています。

 

来月は、不器用ちゃんの理解と支援。

単発の受講も受け付けていますので

メールでご連絡ください。

受講料金は1回2500円となります。

毎回のテーマについてはこちらからご確認ください。

 

連続講座:基礎


2018/05/16

昨日は午前中保育園訪問。

夜は羽村市の法人さんの研修でした。

研修内容は「ソーシャルスキルトレーニングを保育に活かす」

 

そう、ソーシャルスキルトレーニングは

保育の中で自然に営まれているものなのです。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」という名言がありますが

まさにこれ。

 

教示➡モデリング➡リハーサル➡フィードバック➡搬化(実際の場面で活用する)

です。

昨日は、保育カリキュラムのねらいを

子どもここに「めあて」として意識させるプログラムを皆さんで考えました。

「めあて」というのは、例えばお店屋さんごっこで

子ども自身が「ここを頑張りたい」と考えることです

・優しい声であいさつする

・買ってくれる人に喜んでもらえるように丁寧につくる

など。

 

これを子どもに提案し、選択してもらうことにより

モチベーションも上がるし、必要なスキルもより強調されて練習できます。

こちらの誉め所もピントが合うというもの。

 

今回の研修は3回シリーズで、実践できるソーシャルスキルトレーニングを目指します。

 


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