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電話・FAX | 042-405-4181 |
住所 | 東京都府中市東芝町1-64-640 |
電話 | 070-2835-2708 藤原まで |
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パーテーションを使って、安心支援を展開している幼稚園からの報告です。
はじめてつかって大成功の巻きです。
皆さんにぜひ知らせたいと思い
了承をいただいて紹介いたします。
お疲れ様です!
藤原先生!見てください🙌
新年度の準備でデスクワークが続いていたので、息抜きに前々から作ろうと思っていたパーテーションを作ってみました💪
最初ホームセンターでスノコを使って作ろうと思ってたのですが、けっこう重いんですよね〜🤔アレコレ物色してたらアクリル段ボールみたいなのがあって、軽いし、それでいて少し耐久性もあるので、これは良いと購入してみました。周囲を白ガムテープで補強し、結束バンドで繋ぎ合わせ完成!簡単ですが、収納も楽チン👌子どもたちでアレンジしながら遊べるのもグッド👌預かり保育の子どもたちに遊んでもらったら、年中さんや年長さんならちょうど顔だけ見える絶妙な高さ👌さっそく人形劇が始まっていました😁素材が半透明なので中に子どもがいるのが外からもわかるんですよね〜😘
自画自賛になってしまいましたが、預かり保育に来てる子どもたちに使ってもらいながら改良ポイントをあぶり出して、新年度から使えたらと思ってます!
そしてそして
こんな風に活用されてます。
これ今日の活動です。
メロディオンやりたくなーい!という子で、出来ないことや、イメージが出来ないこと、初めての活動にはあまり参加しようとしない子です。
でも、この子のエライとこは「僕これは難しいからやりたくないんだよなぁ」とか「みんなに見られたくないんだよなぁ」と適切に援助要求が出せるんです。
「じゃあ〇〇くんに、こうじ先生が今度ステキな壁をプレゼントするよ」と前々から約束していて、今日自由遊びをしている時に「みんなこれ見て〜!」と教室に持って行ったんです。クラスの子たちも「何これ〜?」と興味を示す中、〇〇くんも「あっ!お部屋になる壁だ!」と寄って来ました。その後はみんなでお部屋にしてごっこ遊びしたりしながら楽しんでいました。そして…今日の活動メロディオンが始まろうとすると、〇〇くんは「やりたくないよ〜」と職員室にやってきました。
そこで補助の先生が「じゃあ!こうじ先生が作ってくれた壁でみんなに見えないようにお部屋つくって、そこでメロディオンやろうよ!」と提案すると…「じゃあタオルで屋根も作ってくれる?」と言ってお部屋に戻って行きました(笑)
どうなったのかな〜?とお部屋を覗いてみると、しっかりステキなお部屋の中でメロディオンを楽しんでいました(^。^)
昨日は、学研の保育雑誌「ほいくあっぷ」の取材でした。
あきる野市の増戸保育園さんにお邪魔して
保育を見させていただきました。
加配申請をされているお子さんも何名か在園していましたが
丁寧に、支援がされていました。
増戸保育園さんは昨年からラボの研修に2名の保育士さんが参加
今年はさらに4名に増え、皆さん多様な子どもたちの発達支援を
積極的に学ばれています。
詳細はほいくあっぷの「10,11月号」に掲載されるので
その時をお楽しみにというところですが
リソースルームの作り方と子どもへの支援
遊びのコーナーづくりと子どもが遊びこめる
落ち着いて・・集中して取り組める環境づくりについて
保育園の長所を生かしながら
バージョンアップする方法をかなり具体的に検討してきました。
4月の中旬なのに、子どもたちが安心して
過ごす様子と
0歳児ちゃんの愛苦しさに胸キュンをたくさん補給してきました。
お友達とうまく遊べない。すぐに手が出る。
じっとしていられない。
など「困った行動」「困っている行動」はありませんか?
行動の意味を知ることで、かかわり方が変わります。かかわり方が変われば、子ども自身が変わります。
児童発達支援事業所Rootsのスーパーバイズ藤原里美先生の楽しくて、あたたかいお話を聞いてみませんか?
日にち 平成30年5月14日(月)
時間 14:30〜16:30
場所 一般社団法人
わこう産前・産後ケアセンター
児童発達支援事業所Roots料金 2,000円
人数 先着30名
保育 一人1,000円
先着5名
お申し込みは電話で、Rootsまで
048-424-3784 担当:井上
今年度の連続講座:基礎編の
1回目が無事終了しました。
本講座は70名の方のご参加となりました。
昨年より15名ほど人数が増えています。
今回のテーマは「感覚過敏とワーキングメモリ」
この2つの不具合をもつと、新しい環境への適応を難しくなり
「いつもならできることもできない」ことや
「よくわからない不安やイライラを抱える」こと
を、疑似体験や遊びを通して学んでいただきました。
グループワークをすると、あっという間に温かい雰囲気に会場が包まれ
1回目と思えないほど、皆さんが「安心」して語り合い、学びあえる
うん、これは間違いなく素晴らしい支援者の集まりだと確信しました。
参加者の方々の学びあいが、素敵な化学反応を起こしていきそうです。
新潟からご参加いただいたK先生・・チーズケーキ美味しかったです。
ありがとうございました。
ご参加の皆様
今日はお疲れ様でした。
ご意見。ご感想があれば是非ラボのメールにお寄せください。
来月またお会いしましょう。
支援を必要としてきた子どもたちが
成長し活躍していることを見聞きすることが本当にうれしいですね。
海外で大好きな歌や踊りで生き生きと活動している素敵な女の子
英語は少し苦労しているようですが
お母さんがしっかりサポートしています。
不登校で苦労していた女の子も
女子大生になりました。
高校自体は無遅刻無欠席だったとか。
今は保育士を目指しているそうです。
衝動性、多動が顕著な男の子も
全寮制の高校に入り
野球部で活躍。
幼稚園で不適応が大きかった男の子は
早くから自分の特性についてはは学び
今では小学の高学年。
成績は学年でもトップクラスで
勉強に励んでいます。
多分・・多分
「できないことを(前向きに)あきらめて
他の方法を探せばいい」
「できることにフォーカスし、幸せになる優先順位を決めればいい」
そんな風に考えて進んできたのだと思います。
できること、好きなことは、がんばるなといっても頑張れる。
だからあえて、その子たちに伝えたいなあ
「頑張れ!!」
そして、私も頑張ります!!