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2019/07/31

今日は武蔵村山市でのペアトレ講座の1回目

保護者の方と支援者の方が共に学ぶ講座です。

 

自己紹介は、自分の苦手をカミングアウトすることから始めました。

苦手を責めずに支援するために

周囲の方が「私たちに手助けできることは何ですか?」

と聞いてもらって・・こたえるというスタイル。

皆さん安心して苦手を伝えあっていました(笑)

実は、手助けされたいことも、人それぞれなので

自分のものさしではかることなく、相手のニーズに合わせたいわけで。

そのために聞く・・其れこそが多様性の尊重だと思うのです。

今日は行動を3つに分けたのですが

「当たり前をほめる」こと

「好ましくない行動への注目をなるべく取り去ること」など

分かっていてもできないことや

知らなかったことを、みなさん胸に抱いて笑顔で帰宅されました。

1か月後にまた笑顔で会えますように。



2019/07/30





5時間の研修でした。氷山モデルから認知をレクチャーしそのあと支援論の

スタンダードバージョンでした。

はじめて藤原の研修を受講する方が多く

私の方も新鮮な気持ちで、進行できました。

来年もまた、伺えそうです。さらにバージョンアップした内容になるようにしたいなあ。

 

明日は午前中自治体の会議に出た後

午後は武蔵村山市江でペアトレの研修です。

明日お会いできる方、ご期待くださいね。良き研修にしますので!!(笑)

 


2019/06/02

昨日の研修にご参加いただいた皆様

ありがとうございました。

新潟や愛知からのご参加もあり

お帰りまで大変お疲れのことと思います。

 

アンケートを拝見し、皆様の思いがラボとつながり

それぞれの場所で拡散していくことを確信しています。

 

いくつかの声をお届けします。

 

構造化については、自分の園では環境的に難しいと考えてしまいがちでした。

アイデア次第でまだまだできることがあると感じました。

 

私は保護者ですが、いらしていた保育士さんのところに息子をお願いしたいと思いました。

もっともっとこのような知識が広まって発達障害の子どもの力を伸ばしてほしいと心から思っています。

 

どの時間も興味深いものでした。環境の支援も、感覚統合のお話しも藤原先生の教官から始まる様々な働きかけも

とっても素敵で取り入れたいという思いになりました。

 

どうしても焦りからか子ども自身よりもできることにフォーカスしてしまいがちでしたが

こどもをもっと見て、向き合って、子どもの発達に寄り添って担任の先生と共に本人が楽に生きられるように

見守りたいと思います。

 

あきらめることも大切、それは大人の方のこだわりや意固地さだと感じました、自分の苦手も責めずに支援してあげようと思いました。

 

現場で目指すものは同じでもアプローチが異なることで、支援についてなかななかなか答えが見えません。

でもここで学んだ自分が取り入れやすい者から現場で活用し、共感、協力の輪を広げたいと思います。

 

個々に合わせるということ、それぞれに合った方法を考えるということ。こちらのやりたいようにやってはまる、はまらないではない

子ども中心の関りを大切にしていきたいです。

 

ラボもさらに研鑽を積んで、皆様のお役に立てる研修を

つくっていきます。





2019/04/21

昨日は応用の連続講座、初日でした。

今年度の、本講座は自分の学びや実践を

言語化して人に伝えるなど

ファシリテーターとして皆さんに活躍いただけることを

目指しています。

 

素敵な初回ご感想をいただきました。

 

「困ったことを自慢に変えて、先生方と沢山自慢しあえたのが楽しかったです

子どもにシフトして常に寄り添うためには、その子の心地よい場所は環境が

守られることが大切だと改めて感じました」

「毎回保護者として参加させていただき、こんなに世間から困ったことして扱われている

わが子を、笑って自慢できるのは、受講されている皆さんが寛容だからだと思います。

今年度もかわいいわが子を自慢しながら働き始めた保育園にも還元していきます。」

「ワークがとても楽しかったです。皆様に出会えてよかった。それとはじめて息子(ADHD)

の理解者に出会えた思いです」

「今日も共感度の高い先生方と心地よい時間を過ごすことができました。思いを言語化したくなるような

雰囲気を園でも作っていきたいです」

「子どもを変えずにやり方を変えるということを忘れずにい職場でも思いを広めていけたらいいなと強く思いました。」

「氷山モデルと改めて勉強して娘のこれまでの行動を見直すことができました。ファシリテーターとして先生方とは

ちがうかもしれませんが、娘のことをきちんと説明し子らから関わる人たちに理解してもらえるように学んでいきたいです」

 

私の研修は、ご家族も支援者も共に学びあいます。

それぞれの立場の話を聞くことで深まります。

共感力も高まります。

多様な学びには、多様な方のご参加が必須だと思っています。

皆さんの思いに応えられるような

充実した内容になるように

そして楽しく、元気になる時間をつくるように努めます。

皆さん1年間よろしくお願いいたします。





2019/03/04

来年度からは、神奈川県からも指定をいただき

東京・大阪・神奈川でキャリアアップ研修(障害児保育)を実施いたします。

保育士さん対象の研修ですが15時間、たっぷりとそして楽しく

研修をつくっていきます。

 

今日から、神奈川県と東京都のキャリアアップ研修(一部)のお申し込みが開始します。

知識や技術とともに

ラボのマインドをお伝えし

皆さんの現場に役立つ、保育、発達支援の内容をお届けしたいと思います。

 

専用サイトはこちらからどうぞ

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