はじめての療育という本が世に出て早2年
最近、アマゾンにレビューを載せてくれた方がいました。
一問一答形式、子どもの行動事例を示し解決したマンガの後に対応のポイント、保護者と専門家の対談形式の解説、専門家の解説、という流れで進みます。
「じっとしていない」「やるべきことを忘れる」など不注意・多動的な特性、「自分勝手に振る舞う」「こだわりが強い」などASD的な特性、ボディイメージの話、特性を理解して活かしていく話、など22編のマンガと解説が掲載されています。
もちろんこのような本で書かれているのは典型的な行動特性なので、それぞれのお子さん子にぴったりくるかどうかは読んでみないとわからないのですが、それでも保護者の方が初めて読むペアレントトレーニングの本としては素晴らしいと思います。なにせ発達特性の仕組みが理解しやすく対応も具体的なのです。マンガでさらに理解しやすくなってます。
まず読む本としておすすめします。
そうそう、はじめて読む方がわかりやすく・・なるほどそういうことか
明日からこれはやってみよう
そんな風に役立てていただきたい
わかったことで少しは気持ちが軽やかになった
そんな風に、感じていただきたい
そんな思いで書いたことを思い出させてもらいました。
これからも、このスタンスを大切に
皆さんに伝え続けたいと思います。