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今朝、9時から10時まで、オンラインの英会話。
この体験が、まさにコミュニケーションに困難をもった子どもたちの疑似体験なのです。
もう想像がつくと思いますが、簡単なことも言いたいのに言葉が浮かばないもどかしさ
やっと出てきたセンテンスも、Wordの並び方がちがったり(文法) aを忘れたり、複数形の s をつけなかったり
Perfect!!と先生に言ってもらえることが少なすぎる(笑)
でも、「大丈夫、つうじますよそれで」「ほとんどよかった、ここだけ直せばパーフェクトです」など
はげまし、そして前に進んでくれる先生方。
私は間違えてもめげずに教えてもらえるタイプなのでよいのですが、
間違えたらどうしようなどと思ってしまう思考のタイプをもっていたら。
伝えられなくなるのは、当然です。
言葉を使うのに、こんなに頭を使う・・ものすごいエネルギーですね。
無意識に気楽に言葉が出てくる生活のなかで
この経験は本当に貴重。
私の研修でも疑似体験は必ずと言っていいほど入れるのですが
「こどもの気持ちがよくわかった」「こんなに大変なんだ」ということがわかると
こどもへのかかわりや声かけが変化していきますね。みなさん。
相手の立場に立って、感じられる感性。
そのために、私は発達障害をもつ当事者の方の本を
定期的に読むようにしています。
自分の感性と違う人の感性に触れることで
自分の物差しの幅や種類が増えますから。
単一の幅の狭い物差ししか持てない場合。
多様な子どもたちの発達支援は、できませんから。
えいかいわ英会話は、こうした視点からもまだまだやめられませんね。