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こどもは感性が豊かです。
発達障害のある子どもたちは、自分が生き抜くために
とても鋭い感性をもっているなあと
感じることがあります。
サバイバルスキルとでもいうのでしょうか、この人は信頼できる
信頼できないという感覚を、的確に判断しているという感じです。
こどもに安心感を与えられる人になりたいと
常に考えている私です。
どうしてかというと、その人に安心感を感じられないとこどもは自分の感じ方を
素直に表現してくれないからです。
私たちと違うものさし・・独自のものさしをもっている場合
そのものさしを、率直に教えてもらえないと適切な支援につながらないのです。
もちろん、日頃は大人が多分こうだろうと仮説を立てて、支援していくのですが
本人から教えてもらえたら、これほど楽で、正確な情報はありません。
ここで大切なのは、支援者が「多様性への寛容さ」、「柔軟なハート」をもつことなのです。
それを、自分の胆(きも)として据えているかどうかです。
ここを子どもたちは見抜くのだと思うのです。
この胆の据わった人になれれば、子どもは安心して、素直に話してくれると
私は信じています。
自分のものさしを横に置いて、子どものものさしを大切に大切に扱うことです。
そして、子どものものさしを尊重する感性を磨くことです。
<大切なあなたへのメッセージ>
私を信じて、自分のものさしについて話してくれた君。
私はあなたの力になりたいと思っています。
これからも、必要な時はどうぞ話に来て下さい。
いつでも待っています。
あなたの身近なサポーターより